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東京訪問中のデ・ロッシ夫婦が近況を報告「すべて上手く行くはず」

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MFダニエレ・デ・ロッシ夫婦が近況を報告

 今季限りでローマを退団することになった元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシの近況について、妻で女優のサラ・フェルバーバウムさんが30日、自身のインスタグラムで報告している。

 35歳のデ・ロッシは先日、今季限りでのローマ退団を発表。26日のセリエA最終節パルマ戦(2-1でローマが勝利)に出場すると、試合終了後に退団セレモニーを行い、18年間にわたって慣れ親しんできた本拠地スタディオ・オリンピコやローマのファンに別れを告げた。

 今後については現役続行を希望しているが、退団発表会見において、「将来?どうなるだろうか。僕にとって全く初めてのことなので、自分自身だけでなく、家族や代理人など数えきれないほどの人と話し合わなければならない」と述べているように、詳細は決定していない。「カルチョのことを考えずに過ごす時間を本当に必要としている。バカンスに行く」と話したデ・ロッシ。2017年のオフシーズンにも東京や大阪、京都を訪れるなど親日家のローマMFは、その行き先に日本を選んだ。

 デ・ロッシとともに来日したサラさんは、SNSを通じて日本到着を報告したが、Jリーグが移籍先の候補に挙がっていることに加え、元同僚の「フランチェスコ・トッティ氏をデ・ロッシが追い出そうとした」と主張するイタリア紙『レプブリカ』の報道もあり、ファンからローマのスターを心配する声が相次いだ。

 サラさんは30日、東京国際フォーラム周辺を訪問した際の写真をアップするとともに、ファンからの「ダニエレ君は大丈夫?ごはんを食べている?」との問いかけに対し、「元気よ。毎日3食しっかり食べて、ウォーキングしたり、屋外で過ごしたりしているわ。彼は元気だし、すべて上手く行くはず」などと報告した。また「次回は数日後に近況を報告するわ」と述べており、デ・ロッシ夫婦の日本での近況には注目が集まる。

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