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C大阪が鳥栖の連勝止める!丸橋のクロスをB・メンデスが合わせて決勝点

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FWブルーノ・メンデスの先制ゴールが決勝点

[6.1 J1第14節 鳥栖 0-1 C大阪 駅スタ]

 J1リーグは1日、第14節2日目を行った。駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖セレッソ大阪が対戦。FWブルーノ・メンデスの先制ゴールが決勝点となってC大阪が勝利した。

 序盤は鳥栖がFW豊田陽平を中心にゴールに迫り、積極的な入りをみせる。それでも先手を取ったのはC大阪だった。前半39分、MF清武弘嗣がドリブルでボールを運び、PA左へ絶妙なスルーパスを送る。オーバラップしたDF丸橋祐介がダイレクトで折り返したボールをFWブルーノ・メンデスが右足で合わせ、先制に成功した。

 1点ビハインドの鳥栖は後半7分、交代を要求していた豊田に代わってFW小野裕二がピッチに入る。9分には、左サイドの敵陣中央からDF三丸拡がクロスを送り、MFイサック・クエンカがヒールでフリック。PA内にこぼれたボールをFW金崎夢生が右足で狙うが、惜しくもクロスバーの上。金崎は頭を抱えた。

 さらに鳥栖は後半22分、左サイドの敵陣中央からMFイサック・クエンカがハイボールを蹴り込む。これを金崎が胸で受け、相手を背負いながら反転して左足シュート。決まったかと思われたが、惜しくも左ポストを叩いてしまう。C大阪も29分、PA手前からメンデスが地を這うような鋭いシュートを放つが、わずかに枠を外れた。

 その後はC大阪が押し気味に進めながらもスコアは動かず。終盤は鳥栖がパワープレーに出たが、1-0のままタイムアップ。C大阪が2連勝を挙げた。一方、鳥栖は連勝が『3』でストップ。4試合ぶりの黒星を喫した。

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