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リバプール、CL決勝トッテナム戦での懸念は?番記者「彼はトッテナムにとってのケインと同じ」

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CL決勝に挑むリバプール

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝が6月1日に行われる。トッテナムリバプールが対戦する一戦で、『Goal』では番記者に話を聞いた。

 シーズンのクライマックスとしてCL決勝が行われる。リバプールにとっては昨季の雪辱を果たすための舞台だ。しかし、『Goal』でリバプールの番記者を務めるニール・ジョーンズ氏は不安を吐露する。

「リバプールはロベルト・フィルミーノに大きな懸念がある。彼が試合に出るにふさわしいかどうか…。彼はこの1か月で11分間しかプレーできていない。フィルミーノがいなければ、ディボック・オリギが先発するだろう。準決勝のバルセロナ戦では上手くいったが、ユルゲン・クロップはフィルミーノが間に合うことを願っているだろうね。彼はトッテナムにとってのハリー・ケインと同じくらい重要だよ」

 また、リバプールのキープレイヤーには異なる2選手を指名。一人はDFの要、フィルヒル・ファン・ダイクで「彼がトップコンディションで、ケイン、ソン・フンミンデレ・アリを黙らせば、リバプールは勝利に近づく」とコメント。攻撃のキーマンにはモハメド・サラーを挙げ、「1年前、セルヒオ・ラモスに夢を破壊された。また、大きなステージで自分自身を証明しようとしている」と、昨季のリベンジを晴らすべく燃えていることを説明した。

 なお、ジョーンズ氏の予想スコアはリバプールの2-1での勝利。どのようなファイナルが待っているか、注目したいところだ。

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