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G大阪は20歳FW食野の鮮烈ゴール守り切れず…土居に決められて鹿島とドロー

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G大阪は鹿島とドロー

[6.1 J1第14節 G大阪1-1鹿島 パナスタ]

 J1第14節が1日に行われ、暫定17位のガンバ大阪はホームで6位鹿島アントラーズと1-1で引き分けた。前半13分に20歳FW食野亮太郎の豪快なシュートで先制したが、同43分に鹿島のFW土居聖真に同点ゴールを献上。2試合連続ドローで3戦負けなし(1勝2分)となった。

 試合は鮮烈なゴールで幕を開ける。前半13分、PA内のこぼれ球をFWアデミウソンが拾って落とすと、PA手前中央の食野が右足を一閃。強烈な弾道でゴール右隅に突き刺さり、3試合ぶりとなる今季2得点目を挙げた。

 しかし、鹿島は前半43分に追いつく。左サイドでロングボールを受けたDF安西幸輝がMF小野瀬康介と入れ替わり、PA内左に進入。マイナスにパスを出し、土居が巧みなファーストタッチでMF矢島慎也をかわすと、右足で低いシュートを放つ。これがゴール左に決まり、土居の4戦ぶりとなる今季3点目で1-1とした。

 後半も一進一退の攻防を繰り広げる両チーム。後半17分、G大阪の小野瀬のパスを食野が受けると、DF犬飼智也を抜き去ってPA内右に持ち込み、右足でシュートを放つが、ゴール左に外れる。

 後半39分には鹿島のDF安西幸輝が右サイドの高い位置から右足でクロスを供給。ファーの途中出場DF町田浩樹が頭で合わせるも、クロスバーに嫌われた。試合はそのまま1-1でタイムアップ。鹿島は連敗こそ免れたが、2試合未勝利(1分1敗)となった。

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