現地時間1日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝を前に、トッテナムのGKウーゴ・ロリスが意気込みを示している。

　大一番を前にした会見でロリスは「まず第一に、素晴らしい成績を残したこのチームの一員であることを誇りに思う」と述べている。

「特別な戦いが控えている。チャンピオンズリーグ決勝において、新たな歴史に名を刻めるよう、可能な限りのことをして栄光を手にしたい。新たな歴史を作るんだ」

　決勝進出を果たしたトッテナム。ロリスは「アムステルダムでの試合は本当に会心の内容だった。あれはスパーズのキャリアの中で、最高の瞬間の一つだった」と発言。

　準決勝第2戦を0-1で落とし、アヤックスのホームで行われた第2戦も一時は0-2と劣勢に追い込まれた。だが、そこからトッテナムFWルーカス・モウラが3ゴールを決め、2戦合計3-3のアウェーゴール差で決勝進出を決めた。この一戦が最も印象深いと振り返った。

「明日の試合(決勝)が終わったら、ゆっくりしたいね。プロスポーツ選手としてはオフ期間にリラックスをすることが重要だと思う。その時間を本当に楽しみにしているんだ」

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