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3年前にユナイテッド行き間近だったと明かすマネ、なぜリバプールへ?

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ユナイテッド行きが間近だったと明かすFWサディオ・マネ

 2016年からリバプールでプレーしているセネガル代表FWサディオ・マネ。サウサンプトン在籍時の2016年夏、マンチェスター・ユナイテッド入りが間近だったことを明かしている。

 マネはイギリス『ミラー』の取材を通して、ユナイテッドからの接触について語った。

「実際に会ったことは事実だ。当時の監督(ルイス・ファン・ハール)とも話したよ。確かに親密な関係だったし、マンチェスター行きは間近だった」

「だけど同じ週に(ユルゲン)クロップ監督と電話で話す機会があってね。監督から熱心に誘われたんだ。『正しい道を選ぶべき。君はリバプールに加わるべきだ』ってね」

「そう言われて僕はリバプールに行くと答えたんだ。自分にとってもあのときの決断は間違いではなかったと思っている。もちろん、セインツ(サウサンプトン)にいたときにはプレミアリーグのライバルチームとはほとんど戦っていたからね。だからこそリバプールが自分にとって合うと思っていたんだ」

「クロップ監督はリバプールにいたけど、いつも僕はリバプール戦でゴールしていたんだ。だからクロップは『アイツはいつも自分たちからゴールを決めている。だから買ったほうがいいんじゃないか?』って思っていたのかもしれないね(笑)」

 リバプールでのシーズンは3年目となった今季、マネはリーグ戦22ゴールを記録してチームの躍進に貢献。18-19シーズン、プレミアリーグ得点王の個人タイトルも手にしている。

 もはやリバプールに不可欠な存在となったマネ。3年前の夏、ユナイテッド行きを決断していたら、昨季、今季とリバプールの2年連続UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出はなかったのかもしれない。

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