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クロップと歓喜の抱擁、リバプール主将「人生で最高の瞬間だ」

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ユルゲン・クロップ監督とジョーダン・ヘンダーソンが歓喜の抱擁

 キャプテンとしてビッグイヤーを掲げたリバプールのMFジョーダン・ヘンダーソンが、ユルゲン・クロップ監督に感謝の意を示し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝を喜んだ。英『BBC』が伝えている。

 リバプールは1日、欧州CL決勝でトッテナムと対戦。開始2分でFWモハメド・サラーが先制のPKを決めると、トッテナムにボールを支配されて苦しい時間帯もあったが、後半42分にFWディボック・オリギが追加点を挙げ、2-0で完封勝ち。昨年の雪辱を果たし、14年ぶり6回目のビッグイヤーを獲得した。

「このマネージャーがいなければこれは不可能だった」と主将は指揮官に敬意を表し、「彼がここに来て、やってきたことは信じられない。この一体感、特別なドレッシングルームの雰囲気を作ってくれた。すべて監督のおかげなんだ」と感謝した。

 スティーブン・ジェラード氏の退団後、2015-16シーズンからキャプテンを務めているヘンダーソン。「僕はこのクラブの一員であることを誇りに思うよ。そのキャプテンであることは僕にとって特別だ。常に最善を尽くし、チームがどんな状況でもチームを助けようと思ってきた。僕は大変な時期を過ごしたが、このクラブのようにやり続けてきた。人生で最高の瞬間だね。子どものころから夢見てきた。これを続けていかないとね」と、継続を誓った。

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