beacon

4年目の歓喜、優勝のピッチで宙舞ったクロップ「時間はかかったが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

胴上げされたユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が“シルバーコレクター”を返上し、4度宙を舞った。

 リバプールは1日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でトッテナムと対戦。開始2分でFWモハメド・サラーが先制のPKを決めると、トッテナムにボールを支配されて苦しい時間帯もあったが、後半42分にFWディボック・オリギが追加点を挙げ、2-0で完封勝ち。昨年の雪辱を果たし、14年ぶり6回目のビッグイヤーを獲得した。

 2015年10月に加入したクロップ監督にとって、リバプールでの初タイトルとなった。1年目の2015-16シーズンはヨーロッパリーグ、リーグカップで準優勝、昨シーズンの欧州CLでも準優勝に終わった。

 そして訪れた歓喜の優勝。英『BBC』によると、選手たちとともにビッグイヤーを掲げたクロップ監督は「我々のプロ生活の中でも最高の夜だ。タンクに燃料が入っていない状態でこれだけ戦うチームを見たことがあるか?私は全ての人々、家族のことを思うとすごくハッピーだ。時間はかかったが、我々の発展と改善にとって重要なんだ」と選手たちを称えた。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP