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神戸行き報道も…マンCの天才司令塔は残留を決断か

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ダビド・シルバは残留を決断

 マンチェスター・シティに所属するMFダビド・シルバ(33)は、この夏にクラブを去るつもりはないようだ。地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

 バレンシアの下部組織育ちのシルバは、エイバルとセルタへの期限付き移籍を経て、2010年6月にシティに加入。足もとの技術に優れ、視野の広さをいかしたゲームメイク、オフ・ザ・ボールの動きを武器に、ここまで公式戦396試合71ゴールを記録し、4度のプレミアリーグ優勝を含む10個のタイトル獲得に貢献した。

 シティとシルバとの契約は2020年6月までとなっており、Jリーグのヴィッセル神戸やカタールのクラブからの興味が報じられていた。しかし、同紙によると、シルバはオファーを断り、シティに残留することを決断したという。

 “バルセロナ化”を推し進める神戸は、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同代表FWダビド・ビジャ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキといったワールドクラスの選手が在籍。アーセン・ベンゲル氏の監督就任も噂されている。この報道通りなら、世界屈指の天才司令塔がここに加わることはなさそうだ。

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