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本人の希望…福岡FW城後の大記録達成セレモニーが約3か月遅れになった理由

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Jリーグ通算400試合出場を達成した福岡FW城後寿

[6.2 J2第16節 福岡1-1大宮 レベスタ]

 アビスパ福岡は2日、ホームで開催されたJ2第16節・大宮アルディージャ戦(1-1)で、FW城後寿のJリーグ通算400試合出場の達成を祝う記念セレモニーを行った。

 城後が同記録を達成したのは2月24日の第1節・琉球戦(1-3)。記録達成後の記念セレモニーは、次のホームゲームでの実施が慣例となっているが、クラブによると「これまで戦ってきたレベスタで」という城後本人の希望により、レベルファイブスタジアムでの今季初開催となる今節まで延期していたようだ。

 ラグビーW杯が9月に開催される関係で、これまでレベスタは芝の張り替えを行っており、福岡は今季開幕から東平尾公園博多の森陸上競技場をホームスタジアムとして使用。この試合が今季初のレベスタ開催だった。

 ベンチスタートだった城後はキックオフ前にピッチへ登場。スタンドには『KING 400』という大きな横断幕が掲げられ、お祝いムードの中で記念のクリスタルトロフィーと花束を受け取った。

 なお、城後は0-1の後半26分に途中出場し、試合は1-1の引き分けに終わっている。

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