『90min』が、今シーズン躍進を果たしたフランクフルトについて投票を実施し、今シーズンのMVPが決定した。

　フランクフルトは今シーズン、ヨーロッパリーグ(EL)でベスト4に進出。また、ブンデスリーガでも7位に滑り込み、来季はEL予選からの参戦が決定した。フランクフルトにとっては印象深いシーズンとなったが、ファンが選ぶMVPは誰だったのだろうか。

　36%の得票率を獲得し、トップに輝いたのがフィリップ・コスティッチだ。今季はウィングバックとして躍動し、公式戦46試合に出場。その中で10ゴール13アシストを決める活躍を見せた。そして、2位は同率で16%の得票率となったルカ・ヨビッチとセバスティアン・アレ。そして、4位が10%の得票率を手にしたMF長谷部誠となった。

　長谷部は35歳ながら、今季はほぼフル稼働に。最終ラインのリベロやボランチとして安定したパフォーマンスを披露し続け、キャリアハイのシーズンとなった。現地のファンはしっかりとそのプレーぶりを評価していたようだ。

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