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本日18歳誕生日の久保建英…移籍最有力はパリSG? 交渉は本格化へ

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スター軍団がMF久保建英(左2)を獲得か

 FC東京の日本代表MF久保建英の獲得を狙う欧州クラブ。その中でパリSGが久保獲得の最有力候補に挙がっている。3日、ルーマニア『テレコム・スポーツ』が伝えている。

 本日4日に18歳の誕生日を迎えた久保は、今夏の欧州移籍が濃厚といわれている。もともとバルセロナの下部組織に所属していたものの、2015年にクラブが18歳以下の国際移籍禁止というFIFAの規約に抵触したとして放出を余儀なくされていた。今回バルセロナも再び獲得に挑んだが、契約面で合意に至らなかった。

 同メディアは「パリSGは久保の要求をすべて満たしている」と報道。その年俸は100万ユーロ(約1億2135万円)とも。18歳を迎えた本日から交渉を本格化させていくと伝えている。パリSG以外にもリバプール、マンチェスター・C、レアル・マドリーも久保を狙っているという。

 リーグアンに所属するパリSGは2連覇を達成。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では決勝トーナメント1回戦で敗退していた。クラブにはFWネイマールやFWキリアン・ムバッペを始め、GKジャンルイジ・ブッフォン、DFチアゴ・シウバ、DFダニエウ・アウベス、MFマルコ・ベッラッティ、MFアンヘル・ディ・マリア、MFユリアン・ドラクスラー、FWエディンソン・カバーニなど、スーパースターたちが名を連ねている。

 日本人選手では現在、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF昌子源(トゥールーズ)、GK川島永嗣(ストラスブール)が所属している。

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