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19年と20年のクラブW杯はカタール開催に…22年冬の同国W杯の「テストイベントに」

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前回大会はレアル・マドリーが優勝

 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2019年と20年のFIFAクラブワールドカップの開催地にカタールが選出されたことを発表した。

 15年、16年は日本で開催され、17年、18年はアラブ首長国連邦で開催されたクラブW杯。次期開催地となったカタールは22年ワールドカップの開催地でもあり、FIFAは今回の決定について「それぞれが12月上旬ごろの開催となる大会。同様の気候条件のため貴重なテストイベントになる」と冬場開催の様子を見る意向だ。

 また、カタール開催の2大会で6大陸クラブ王者+開催国枠のフォーマットは最後となる。21年からは4年に一度の開催となり、出場チーム数も24と拡大する予定となっている。現在出場が決まっているのは、欧州王者リバプール(イングランド)、アフリカ王者エスペランス(チュニジア)、北中米カリブ海王者モンテレイ(メキシコ)、オセアニア王者イアンゲヌ・スポート(ニューカレドニア)、そして開催国のアルサッド。アジア王者と南米王者は今後決まる。

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