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ヘンダーソンを誇る先輩ジェラード「どれだけ努力してきたかを知っているから…」

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ビッグイヤーを掲げるリバプールMFジョーダン・ヘンダーソン

 リバプールのレジェンドであり、現在はレンジャーズで指揮を執るスティーブン・ジェラードは、MFジョーダン・ヘンダーソンを誇りに思っているようだ。『タイムズ』が報じた。

 リバプールは今シーズン、プレミアリーグでは2位に終わったものの、チャンピオンズリーグではトッテナムとの同国対決を制し、通算6度目の優勝を果たした。ジェラードは「ジョーダンがトロフィーを掲げた瞬間、私も誇りに感じたようだった」と語る。

「リバプールが欧州のトップに戻り、中でもジョーダンがどれだけ努力していたかを知っていたから誇りに思ったよ。彼がしてきた犠牲やプレッシャーなどよく知っているからね」

「私が誰かを『究極のプロ』として挙げるなら、ジョーダンだよ。彼は人生において欠点がないんだ。ジムや食べ物など舞台裏のことは多くあるが、彼は信じられないほどのロールモデルだ。私心がないんだよ。彼はまず皆のことを念頭に置いて自分は後回しにするんだ」

 自身の後継者であるヘンダーソンがトロフィーを掲げ、誇らしげに語ったジェラード。優勝を決めて涙を流していたことからもわかる通り、ヘンダーソンはその重荷を少し下ろすことができたのかもしれない。

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