beacon

モテモテの19歳“ネクスト・ロナウド”…レアルが巨額オファーもベンフィカは拒否

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベンフィカMFジョアン・フェリックス

 今夏の移籍市場で注目の一人、ポルトガル代表}MFジョアン・フェリックスに対してレアル・マドリーが提示したオファーを、所属クラブのベンフィカが拒否したようだ。スペイン『アス』や英『ミラー』が伝えている。

 ベンフィカの下部組織で育ったJ・フェリックスは、16歳でプロ契約を結び、2018年8月にトップチームデビュー。華麗なボールタッチで得点機会を演出するだけでなく、正確なシュートも持ち合わせ、今季の公式戦で43試合20得点11アシストを記録するだけでなく、ベスト8まで進出したヨーロッパリーグ(EL)では、準々決勝第1戦フランクフルト戦でEL史上最年少でハットトリックを達成。すでにA代表にも招集されるなど、“ネクスト・(クリスティアーノ・)ロナウド”として活躍が期待される19歳だ。

『アス』によると、欧州のビッグクラブから注目を集めるJ・フェリックスに対し、レアルが移籍金8000万ユーロ(約97億円)+出来高4000万ユーロ(約49億円)のオファー。しかし、出来高を含まない1億2000万ユーロを求めるベンフィカは、レアルのオファーに応じなかったという。将来性豊かな19歳に対し、レアル以外にユベントス、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バルセロナ、アトレティコ・マドリーと欧州のビッグクラブが関心を示しているようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP