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「私たちはみんな敗退している」衝撃のCL敗退も…ペップがバルベルデを称賛

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣バルセロナエルネスト・バルベルデ監督を称賛している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2017年夏からバルセロナで采配を振るうバルベルデ監督は、初年度からリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイの国内2冠を達成。さらに、今シーズンもリーグを制し、連覇を達成している。

 かつてバルセロナで主要3冠を成し遂げたグアルディオラ監督は、バルベルデ監督の手腕を高く評価した。

「私たちの素晴らしい友人関係を抜きにしても、エルネストはスペクタクルだ。彼はとても良い仕事をした」

 とはいえ、チャンピオンズリーグ(CL)においては準決勝でリバプールと対戦し、ホームでのファーストレグを3-0で制していながらも、アウェーでのセカンドレグで0-4の敗北を喫して逆転敗退。しかし、グアルディオラ監督はそのことがバルベルデ監督の評価を下げるものではないと主張した。

「確かにチャンピオンズリーグでは敗退したが、(優勝したリバプール以外の)私たちはみんなそうだ。彼はリーグ連覇を果たしたチームを任されていて、良いフットボールをする。彼がとどまってくれていて満足だ。バルセロナは彼のスタイルに忠実であり続けている」

「バルセロナとリバプールは素晴らしいチームだ。(バルセロナに勝利した)リバプールは欧州王者だし、とても強い。(争いの)基準がとても高ければ、悪い試合をした方が負けるものだ」

 最後に、バルセロナ復帰に関して「監督としての私の時間はすでにあったし、今では新しい世代が台頭している。いつでもカンプ・ノウには行きたいけどね」とグアルディオラ監督はコメント。古巣愛を表現しながらも、復帰は否定している。

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