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前半だけで5ゴールの大爆発!! 旗手ハットのU-22日本代表、6発圧勝でトゥーロン国際2連勝

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ハットトリックを達成したU-22日本代表FW旗手怜央(順大)

[6.4 トゥーロン国際大会A組第2節 U-22日本 6-1 U-22チリ]

 U-22日本代表は4日、トゥーロン国際大会A組第2節でU-22チリ代表と対戦。ともに第1節で勝利して勢いに乗る両チームだったが、日本が前半だけで大量5得点を奪うと、後半も1点を加点して6-1で大勝した。グループリーグ突破に大きく前進する2連勝を飾った日本は、7日の第3節でポルトガルと対戦する。

 横内昭展監督代行が指揮を執る日本は1日の第1節イングランド戦(○2-1)から先発8人を変更。3-4-2-1のシステムを採用し、GKに山口瑠伊(エストレマドゥーラ)、最終ラインは右からDF大南拓磨(磐田)、DF岡崎慎(FC東京)、キャプテンマークを巻いたDF椎橋慧也(仙台)、ボランチにMF田中駿汰(大阪体育大)とMF高宇洋(G大阪)、アウトサイドは右にMF川井歩(山口)、左にMF相馬勇紀(名古屋)、シャドーにMF三笘薫(筑波大)とMF岩崎悠人(札幌)、そして1トップにはFW旗手怜央(順大)を配置した。

 前半7分に試合を動かしたのは日本だった。右サイドの川井が中央に送ったボールを旗手がスルー。後方に構えていた三笘が相手選手よりも早く触れて最終ライン裏に抜けると、相手GKの動きを見極めてゴールに流し込み、スコアを1-0とした。さらに同12分には三笘のスルーパスから左サイドを駆け上がった相馬のグラウンダーのクロスを、ファーサイドにフリーで走り込んだ旗手が滑り込みながら押し込んで一気にリードを2点差に広げた。

 攻撃の手を緩めない日本は前半18分、三笘のスルーパスを受けた旗手が左足で冷静に蹴り込んで3点目を記録。同29分には自陣でのミスから危機を招くが、カバーに入った大南が体を張って相手にシュートまで持ち込ませなかった。しかし同35分、チリが送ったクロスを岡崎が胸で落として山口に戻そうとしたボールをMFアンジェロ・アラオスに蹴り込まれ、1点を返されてしまう。

 だが、その後も日本が好機を創出し続ける。前半37分には左サイドからボールを運んだ三笘の折り返しを受けた岩崎が右足シュートを放つもクロスバー。さらに同38分には三笘の浮き球のパスから再び岩崎が好機を迎えるが、右足から放ったシュートは枠上に外れた。しかし同39分、右サイドの川井が送ったクロスの流れから、岩崎が今度はきっちりとネットを揺らしてチーム4点目を奪取。さらに同アディショナルタイムには旗手の鋭いスルーパスを受けた岩崎が右足で流し込み、日本は前半だけで5点を記録した。

 5-1と前半だけで大量4点のリードを奪った日本は、後半16分に相馬が直接FKを枠内に飛ばしたものの相手GKに弾き出されてしまう。しかし同17分、三笘の縦パスを岩崎が落とすと、ボールを受けた旗手が鋭い切り返しから強烈な右足シュートを突き刺してハットトリックを達成した。

 後半19分には椎橋に代えてMF松岡大起(鳥栖)をボランチに投入し、田中駿汰が左CBの位置に移る。さらに同25分には旗手に代えてFW小松蓮(金沢)、同31分には三笘に代えてMF伊藤達哉(ハンブルガーSV)をピッチへと送り込む。その後、日本に追加点こそ生まれなかったものの、チリの反撃を許さずに6-1の大勝で2連勝を飾った。

▼第47回トゥーロン国際大会

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