beacon

昨年の半年間で2度の解任劇…ロペテギ氏がセビージャの新監督に就任

このエントリーをはてなブックマークに追加

セビージャ新監督にフレン・ロペテギ氏が就任

 セビージャは4日、新監督にフレン・ロペテギ氏(52)が就任することを発表した。クラブ公式サイトによると契約期間は3年となっている。

 スペイン人のロペテギ氏は、2003年にラージョで監督としてキャリアをスタート。レアル・マドリーB、年代別スペイン代表、ポルトの指揮官を経て、2016年7月にビセンテ・デル・ボスケ氏の後任としてスペイン代表監督に就任した。

 公式戦2年間無敗のまま昨年夏のロシアW杯に臨もうとしていたが、開幕2日前にスペインサッカー協会に無許可でレアルの次期監督に就任することが発表され、翌日に電撃解任。レアルでは成績不振により、就任から約4か月後の昨年10月に解任された。

 セビージャは昨季リーガ・エスパニョーラでUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権となる6位。2シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を逃していた。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP