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リバプールを退団する2人へ…クロップが贈る“最高の言葉”

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DFアルベルト・モレノ(左)とFWダニエル・スターリッジ

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、今季限りで退団するFWダニエル・スターリッジとDFアルベルト・モレノに感謝の言葉を伝えた。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 スターリッジは13年1月にチェルシーから加入して公式戦306試合105得点を記録し、14年にセビージャから加入したモレノは公式戦141試合に出場。クラブを支えてきた2人に対し、クロップ監督は「このすばらしき両選手に対して、言うべき最も大事な言葉は『ありがとう』だ」と感謝を伝えた。

「私が監督としてやってきたとき、他の選手と同じように彼らもチームとして正しい方向に向かっていく手助けをしてくれた。彼らがいなければ、今のチームはこのようにはなっていなかった」

 そしてモレノについて、「アルベルトは性格がプレーに反映されている選手だ。元気いっぱいでエネルギーにあふれて、いつもポジティブ。練習中もチームに刺激を与えていた」と語ると、スターリッジについては「ダニエルは現在のリバプールを作り上げた選手の1人だと言っていいと思う。そして、私が人生で見た中で最高のフィニッシャーだ。不可能だと思うようなシュートすら決めてしまうんだ」との言葉を贈った。

「2人がいなくなることは寂しいよ。ただ、最高の言葉で別れを告げることができる。『君たちはヨーロッパチャンピオンとしてクラブを去るんだ』」

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