フランクフルトMF長谷部誠が、ドイツのプロサッカー選手協会(VDV)が投票で決定する今季のベストイレブンに選出された。

　今季フランクフルトで5年目を迎えた長谷部は、ボランチだけでなくCBでもプレー。ブンデスリーガ28試合に出場するだけでなく、ヨーロッパリーグでは14試合に出場し、チームのベスト4進出に貢献した。なお長谷部は、先日発表されたドイツ誌『キッカー』が選出するベストイレブンにも選出されている。

　MVPにはドルトムントのMFマルコ・ロイスが得票率31.4%で選出され、2位に長谷部の同僚で先日レアル・マドリーへの移籍が発表されたFWルカ・ヨビッチ(20.9%)、3位にはレバークーゼンの19歳MFカイ・ハベルツ(12.4%)が続いている。また、最優秀監督にはフランクフルトのアディ・ヒュッター監督が輝いた。

　以下、VDV選出のベストイレブン

▼GK
ペテル・グラーチ(ライプツィヒ)

▼DF
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
長谷部誠(フランクフルト)
ニクラス・ジューレ(バイエルン)
ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム)

▼MF
アクセル・ビツェル(ドルトムント)
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
カイ・ハベルツ(レヴァークーゼン)

▼FW
ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)

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