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エリクセンは売りません…トッテナム、夕食の席でレアルに「NO」

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トッテナムMFクリスティアン・エリクセン

 レアル・マドリーが関心を示すデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンだが、所属クラブのトッテナムに放出の意思はないようだ。英紙『ミラー』が伝えた。

 2013年8月にアヤックスからトッテナムに加入したエリクセンは正確なパス、状況判断、決定力に優れ、世界屈指の司令塔の一人に成長。今季プレミアで35試合8得点を記録するだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグではクラブ史上初の決勝進出に大きく貢献した。

 トッテナムの絶対的な存在であるエリクセンの契約は20年6月までだが、現時点で契約延長には至っていない。ここで、長らく関心を示していたレアルが今夏でのエリクセン獲得に本格的に動き出そうとしたようだ。

 しかし、英紙『ミラー』によると、チャンピオンズリーグ決勝前日の5月31日にマドリード市内で、トッテナムとダニエル・レビー会長とレアルのフロレンティーノ・ペレス会長が夕食をともに。その席でレビー会長が、エリクセンを放出する意思がないことをペレス会長に直接伝えたという。

 来夏になればフリーの身となるエリクセンとの契約延長こそが、今夏のトッテナムの最重要事項とされている。

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