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3バック初採用の森保監督「難しさもあったと思うけど…」

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日本代表を率いる森保一監督

[6.5 キリンチャレンジ杯 日本0-0トリニダード・トバゴ 豊田ス]

 5日に行われたキリンチャレンジ杯でトリニダード・トバゴと対戦して0-0で引き分けた日本代表森保一監督は、試合後のインタビューで「応援して下さっている方々に勝利を届けたかったが、勝利で喜んでもらえなかったことは残念です」と振り返った。

 就任後初の3バックを採用し、主導権を握って試合を進めたものの、前半をスコアレスで折り返す。後半に入ってもスコアが動かずに試合が進むと、後半16分と同26分には2枚替えを行って状況を打開しようと試みる。終盤には押し込む時間帯が続き、決定機も創出したが、最後までトリニダード・トバゴゴールをこじ開けられずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 3バックに変更して「これまでの戦い方と変えてやった」ことで、「選手たちは難しさもあったと思う」と答えつつ、「けど、難しいことを自分たちの成長の糧にしようということで、良くトライしてやってくれたと思っている」と続けている。

 日本は9日に宮城ひとめぼれスタジアムでエルサルバドル代表と対戦する。

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