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アザールが五輪出場に意欲?U-21ベルギー指揮官「東京に行けるか尋ねてきた」

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エデン・アザールが東京五輪出場に意欲

 チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(28)が2020年の東京オリンピックに参加するかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。

 東京五輪の男子サッカー競技の本登録メンバーは18名。1997年1月1日以降に生まれた選手に24歳以上のオーバーエイジを最大3名を加えることができる。また、出場国は16か国となっており、ヨーロッパの出場枠は4枠。今月開催されるU-21欧州選手権の上位4か国に出場権が与えられる。

 U-21欧州選手権は、12か国が3つのグループに分かれて総当たり戦を実施。各グループ1位と2位の上位国に五輪出場権が与えられ、4か国で決勝トーナメントを行う。予選を勝ち抜いたU-21ベルギー代表は、イタリアとスペイン、ポーランドとグループリーグで激突。2008年北京五輪以来の出場を目指す。

 同紙によると、U-21ベルギーを率いるヨハン・バーレム監督が「アザールが、我々がオリンピック出場権を得ることができれば、東京に行くことができるか私に尋ねてきた」と明かし、アザールが東京五輪出場に意欲をみせているという。

 だが、指揮官は「もし、我々が資格を得ることができれば、私はU-21欧州選手権でプレーしたメンバーを基準に選ぶだろう」と明言。「オリンピックのメンバー選考は難しい。現時点で30名以上のプレイヤーを抱えており、U-21欧州選手権のために23名まで絞ることは地獄の仕事だった。そこから18名まで絞ることは不可能に近い。オーバーエイジの選手を加えるとしたら、さらにひどいことになるね」と語り、メンバー選考に頭を悩ませているようだ。

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