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インテルのターゲットにベイルが浮上…コンテ新監督が獲得をクラブに進言か

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インテルのターゲットにFWガレス・ベイル

 ジネディーヌ・ジダン率いるレアル・マドリーで出場機会が減少し、プレミアリーグ復帰のうわさが浮上していたFWガレス・ベイル。同選手について、新たにセリエA行きの話が浮上している。

 先日、インテルが2022年までの契約でアントニオ・コンテの招へいを発表した。そのコンテが新シーズンに向け、ベイルの獲得をクラブに求めていると『El Chiringuito de Jugones』が伝えている。

 セリエAでは長らくスクデットから遠ざかっているインテル。新監督コンテは古巣ユーベを撃破しての覇権奪回を目指しており、戦力アップを図るためベイルに狙いを定めているという。

 1989年生まれ、現在29歳のベイルは13-14シーズンからレアルでプレーしているものの、今季はジダン体制復帰後は出場機会を減らし、終盤戦ではベンチ外となるなど、指揮官との不仲がうわさされていた。

 また、同選手には古巣トッテナムのほか、マンチェスター・ユナイテッドバイエルンが関心を示していたと伝えられていたが、ベイル獲得レースにインテルが名乗りを上げた形になる。ベイルにとっては10-11シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで、インテル相手にアウェーでハットトリックを決めたこともあり、ジュゼッペ・メアッツァは思い出深いスタジアムでもある。

 ウェールズ代表FWは果たして今夏どのような道を選択するのか。コンテのラブコールに応じ、イタリアでの再スタートを決断するシナリオも現実味がありそうだ。

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