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チャナティップがSNSで大炎上、札幌のSNSにも飛び火…大激怒ベトナムサポーターに謝罪

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MFチャナティップのSNSが大炎上…謝罪文を掲載

 北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップは7日、自身のフェイスブックを更新。『キングスカップ2019』での騒動を煽る言動について謝罪した。

 チャナティップはタイ代表の『キングスカップ』メンバーに招集されていたものの、負傷のため不参加に。エース不在のタイ代表は5日にベトナム代表と対戦し、0-1で敗れていた。

 騒動は後半15分に勃発。ベトナム代表の選手が倒れたタイ代表選手を踏みつけたところ、両チームでもみ合いとなった。そこへ駆け付けたMFティティパン(大分)はベトナムの選手をけん制しつつ、小さな振りで平手打ち。しかし、主審の飯田淳平氏はこの行為にカードを出すことはなかった。

 チャナティップは自身のSNSにて騒動の動画を投稿。「55555」(タイ語で5はhaa、ネットスラングで(笑)の意)とコメントを残したことで、ベトナムサポーターが激怒し、チャナティップのフェイスブックや札幌のフェイスブックにベトナム語の批判が殺到した。

 7日、チャナティップは自身のフェイスブックで謝罪のコメントを発表。「ベトナム代表とドアン・バン・ハウ選手に謝罪いたします。ベトナムサポーターにも謝罪をします。今回の発言は私に非があり、とても申し訳なく感じています」と反省を語った。

「タイとベトナムは非常に良いライバル関係にあり、東南アジアサッカーを良くする関係でもあります。今回の騒動を、すべての選手やサポーターで終息させられるよう願います。タイ、ベトナム、すべての東南アジア諸国のために、ともに協力しましょう。改めて申し訳ございませんでした」

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