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マンUがマタと契約延長へ…主将バレンシアはエレーラとともに今夏退団

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MFフアン・マタに新契約のオファー

 マンチェスター・ユナイテッドは、MFフアン・マタに新契約のオファーを提示したようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 2014年にチェルシーからユナイテッドに加入したマタは、今夏に契約満了を迎え、フリーで退団する可能性があると連日報じられている。バルセロナなどが同選手との契約に興味を持つと考えられる中、スペイン代表MFに対してクラブは残留を求めているようだ。

 ユナイテッド在籍5シーズンで210試合以上に出場したマタ。今季は全公式戦32試合に出場して6ゴールをマーク。現在31歳とキャリア終盤に差し掛かかっているものの、チームが低調な中でも一貫性のあるパフォーマンスを見せている。『スカイ・スポーツ』によると、ピッチに立てば違いを作ることのできる同選手へクラブは新たなオファーを送ったと伝えており、来季以降もオールド・トラフォードでプレーを続ける可能性が高いようだ。

 一方で、すでに今夏に退団を発表してパリSGとの契約に近づくアンデル・エレーラに加え、主将のアントニオ・バレンシアは、複数の若手選手たちとともに契約満了に伴い、6月末日を持ってクラブから去ることになる。

 また、ユナイテッドは7日、今夏の補強第1号としてスウォンジーに所属するウェールズ代表MFのダニエル・ジェームズの獲得で大筋合意に至ったことを発表。その他にも複数のポジションを補強ターゲットに挙げる同クラブは、忙しい夏の移籍市場を送ることになるようだ。

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