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トップレベルを維持する秘訣、34歳C・ロナウド「一番大事なのは…」

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スイス戦でハットトリックを達成したクリスティアーノ・ロナウド

 34歳になってもトップパフォーマンスを維持しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)がその秘訣を語った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと並び、バロンドールを史上最多の5度受賞しているC・ロナウド。今季レアル・マドリーからユベントスへ電撃移籍したが、セリエAで31試合21ゴール8アシストを記録するなど、新天地イタリアでもその能力の高さをみせつけた。

 ポルトガル代表では今年3月にロシア・ワールドカップ(W杯)以来、9か月ぶりに代表復帰を果たすと、今月5日に行われたスイスとのUEFAネーションズリーグ準決勝でキャリア通算53回目のハットトリックを達成。チームを決勝進出に導いた。

 オランダとの決勝を前にUEFAのインタビューに応じたC・ロナウド。年齢を重ねてもトップパフォーマンスを維持しつづける秘訣について「34歳になったけど、とても気分がいい。一番大事なのは頭の中だ。やる気と幸せを感じること、そしてプレイヤーとして自分の道を歩み続けることが大事だね。僕にはまだたくさんのことが残されているから、とてもいい気分さ」と説明した。

 また、ポルトガル代表への思いも語ったC・ロナウド。「僕にとって代表チームに戻ってくることはいつも誇らしいし、母国のユニフォームを着られるのは本当に名誉なこと。この大会に勝ち残れたのは本当に特別で、その中でゴールを決めることは、ケーキの上を彩るチェリーのようなものだ」と、独特な表現で語った。

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