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「勝たなければいけない試合だった…」千葉は攻めながらも無得点、栃木は4戦連続ドローに

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増嶋竜也は試合終了後に「勝ちたかった」と悔しさを露わ

[6.9 J2第17節 栃木0-0千葉 栃木グ]

 J2リーグは9日、第17節を行った。栃木県グリーンスタジアムでは栃木SCジェフユナイテッド千葉が対戦し、0-0で引き分けた。栃木は4試合連続ドローで5戦無敗、千葉は3戦未勝利(2分1敗)となった。

 前半はスコアレスに終わった。決定機は前半36分のシーン。栃木のMF枝村匠馬が敵陣中央でインターセプトすると、PA右手前でフリーのMF西谷優希へラストパスを送る。これを西谷優が右足で狙ったが、強烈なシュートはGK鈴木椋大に弾き出され、チャンスをいかせなかった。

 ボール支配率では千葉の方が優勢だったが、栃木が集中した守りでチャンスを与えず。互いに交代カードを使いながら先制点を狙ったが、終盤はほとんどシュートシーンがなく、スコアレスのまま試合は終了。勝ち点1を分け合った。

 試合後のフラッシュインタビューで千葉のDF増嶋竜也は「勝たなければいけない試合でした。何度かピンチがあったが、みんながしっかり戻ることを意識していたので、ゼロに抑えることができたが、勝ちたかったですね」と、悔しそうな表情で語った。

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