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トップ下でA代表デビューの久保建英、強烈ミドルに鮮やかスルーパス

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左足でシュートを放つMF久保建英

[6.9 キリンチャレンジ杯 日本2-0エルサルバドル ひとめS]

 日本代表MF久保建英(FC東京)がA代表デビューを果たした。9日にひとめぼれスタジアム宮城で行われたエルサルバドル戦。。初めてベンチ入りした18歳の久保は2-0の後半22分、MF南野拓実に代わってピッチに送り込まれた。

 今月4日に18歳の誕生日を迎えた久保。18歳5日でのA代表デビューは、市川大祐が98年4月1日の韓国戦で記録した17歳322日に次ぐ歴代2番目の年少記録となった。

 後半20分、ベンチから久保とMF中島翔哉が呼ばれ、タッチライン際で出場の準備を始めると、場内からは大きな歓声が沸き起こった。デビュー戦のポジションは4-2-3-1のトップ下。FW大迫勇也の背後に右からMF堂安律、久保、中島と並んだ。

 後半28分、右サイドに流れながらボールを受けると、DF2人の間をドリブルでこじ開け、左足でミドルシュート。強烈なシュートはGKに止められたが、同37分には自陣でボールを奪い、引っ張られながらも2人をはがしたが、主審の笛が鳴り、相手にイエローカードが示された。

 その後もピッチを広く動いて積極的にボールを呼び込み、後半39分にはDF室屋成へスルーパスも通した。後半アディショナルタイムには中島からのパスを正確なワンタッチでリターン。鮮やかなスルーパスで決定機を演出したが、中島が相手のファウルで倒された。試合はそのまま2-0でタイムアップ。金田喜稔が77年6月15日の韓国戦で決めた19歳119日の史上最年少得点記録の更新は持ち越しとなったが、物怖じすることなく、堂々としたプレーを見せた。

(取材・文 西山紘平)

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