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久保建英がFKキッカーを譲った理由は?「俺がもらっていたら蹴ってました」

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後半22分から途中出場したMF久保建英

[6.9 キリンチャレンジ杯 日本2-0エルサルバドル ひとめS]

 絶好の位置でのFKだったが、そこはファウルを受けた先輩に譲った。後半アディショナルタイム、MF中島翔哉から縦パスを受けたMF久保建英(FC東京)はワンタッチで前線のスペースにリターンパス。絶妙なスルーパスで決定機を演出したが、ワンツーの形で抜け出そうとした中島が後方からファウルを受けた。

 PA手前やや左寄りの位置で獲得したFK。絶好の場所だったが、久保はポイントに向かわず、右利きの中島の横には久保と同じ左利きのMF堂安律が並んだ。キッカーを務めたのは中島。しかし、右足のキックは枠を捉えられず、ゴール左上に外れた。

 ワンツーの場面を「(中島は)俺と似たような感じではないけど、(中島がボールを)持った瞬間に何をするかがあのときは分かった。うまくつながってよかった」と振り返った18歳はFKを蹴らなかったことについて聞かれ、「俺が(ファウルを)もらっていたら俺が蹴っていました」と笑顔で即答。「もらった選手が蹴るので。中島選手があそこでケガをしていたら、(自分が)蹴っていたかもしれないけど」とジョークも口にし、自分を取り囲む大勢の報道陣を笑わせた。

(取材・文 西山紘平)

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