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モウリーニョ氏、武藤嘉紀所属ニューカッスル監督就任の可能性浮上

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現場復帰が期待されるモウリーニョ氏

 ジョゼ・モウリーニョ氏が、ニューカッスルの監督に就任するのではないかという話が浮上している。『ミラー』が伝えた。

 18年途中にマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されて以降、モウリーニョ氏はフリーの立場。最近ではテレビのゲスト解説なども務めている。

 ニューカッスルはUAEの大富豪であるシェイク・ハレド氏が、3億5000万ポンド(約483億円)で買収すると報じられている。潤沢な資金を得ることで大物指揮官の招へいの可能性が伝えられており、『ミラー』によると、モウリーニョ氏も周囲にニューカッスルからのオファーを真剣に検討していると話しているという。

 ニューカッスルの象徴であるボビー・ロブソン氏の存在も大きく影響しそうだ。モウリーニョ氏とロブソン氏は90年代にスポルティング・リスボン、ポルト、バルセロナでともに仕事をした仲。モウリーニョ氏はかつて、「あそこに行くのは好きだね。ロブソンのホームだと感じられるところがさ。あの雰囲気がいいんだ。スタジアムも好きだし、観客の雰囲気もいい」とニューカッスルの印象を話していたのだという。

 興味深いデータとして、モウリーニョ氏はニューカッスルのホームスタジアムであるセント・ジェームス・パークでの戦績は3分4敗。チェルシー時代もマンチェスター・ユナイテッド時代も勝ったことがないのだという。ニューカッスルにはFW武藤嘉紀が在籍。師弟関係が結ばれる日も近いかもしれない。

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