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フランスのトルコ戦完敗に…ポグバ「これほど悪い試合は思い出せない」、主将ロリス「全員の責任」

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トルコに敗れたフランス代表

 フランス代表のMFポール・ポグバは、トルコ代表に敗れたチームのパフォーマンスに肩を落とした。

 8日に行われたEURO2020予選でフランスは敵地でトルコと対戦。前回大会のファイナリストであり、2018年のワールドカップ王者であるフランスだが、本調子からはほど遠く、前半のうちに2失点を喫すると1点も奪えないまま0-2で敗れた。試合後、ポグバはフランス『レキップ』でこの結果について言及した。

「戦う準備はできていたし、ハイレベルな一戦になるともわかっていた。でも、僕たちは簡単なパスをつなぐことさえできず、ゴール前でも脅威的ではなかった。これほど悪い試合がいつあったか思い出せない。僕たちはこの結果をよく考え、答えを見つけ出さなければいけない。できる限りすぐに良いリアクションを見せる必要がある」

 また、キャプテンのロリスは「言い訳は無い。ここにいる全員が非難されるべきだと思う。この敗戦への責任を全員が負わなければいけない。この試合の出来にみんなが疑問を抱いてほしい」とコメントを残している。

 フランスの次戦は11日に行われる敵地でのアンドラ代表戦。トルコに敗れてグループ2位に転落したフランスは、グループHで最下位に沈むアンドラ相手に確実に勝ち点3を取れるのだろうか。

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