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スコアレスにうつむくなでしこと喜び爆発アルゼンチン…高倉監督「アイディアが足りなかった」

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うつむくなでしこジャパン。アルゼンチンは勝ったかのように喜びを表していた

[6.10 女子W杯第1節 日本0-0アルゼンチン パリ]

 試合結果はスコアレスドローだったが、試合直後の選手の表情は対照的だった。アルゼンチン代表の選手たちが、まるで勝ったかのように喜びを表現していたのに対し、日本女子代表(なでしこジャパン)の選手たちはうつむいたまま。格下を相手に必勝を期したはずのなでしこだったが、前半から人数をかけて守るアルゼンチン守備網を最後まで破ることが出来なかった。

 試合後のインタビューに答えた高倉麻子監督の表情は強張ったままだった。「ボールを持たされている時間帯が多かった。もうちょっとボールにテンポよく入っていければよかった」と話し始めると、「こういう形でボールを動かせる時間が多いとは思っていたが、自分たちでいいテンポが作れなかった。(ハーフタイムには)なかなか前へのスイッチが入らないのでゴールを目指せと言った。後半は勇気をもってゴールに向かう姿勢は強まったが、自分たちのアイディア、個人の力が足りなかった」と分析した。

 第2戦の相手はスコットランド。イングランドとの初戦は1-2で落としたが、体格に優れた選手も多く、なでしこにとっては難敵だ。「とにかく点を取るということに関して全員で作る場面と崩す場面、打ち切る場面を整理して臨みたい」と話した高倉監督。世界一奪還への道はやはり簡単ではない。

ガッツポーズで引き上げるアルゼンチンの選手


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