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バイエルンの18歳新星、サネ加入の噂に焦りもプレッシャーもなし

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バイエルンの18歳アルフォンソ・デイヴィス

 バイエルンのカナダ代表ウィンガー、アルフォンソ・デイヴィスは新たな競争に恐れを抱いていないようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 18歳のデイヴィスは今冬にバイエルンへと加入。出場機会は少ないながらも、ブンデスリーガで1ゴールを挙げ、デビューシーズンを終えた。今夏はレロイ・サネといったトップ選手が加わる可能性もあり、来季は厳しいポジション争いを強いられそうだが、デイヴィスは楽観的だ。

「チームにはすでに若いスターがいる。KC(キングスレイ・コマン)やセルジュ(ニャブリ)、そして僕のようにね。皆がどん欲でプレーに飢えている。全員がこのクラブで輝くチャンスを待っているんだ。首脳陣はリロイも見ているが、僕も見ている。だからこそ、ここへ来たんだ。ここで成長したい。リロイが来れば、彼から学べることもあるだろう。すでにドイツでもトップのウィンガーだからね」

 また、1年目ではあまり試合に絡めなかったデイヴィスだが、「クラブからのプレッシャーはない」と話し、順調な日々を送っていると感じているようだ。

「クラブは僕を形作ろうとしてくれている。僕はこのリーグに慣れるための時間がある。カナダの若者にとって世界最高のリーグに来るのは簡単ではない。だから彼らはプランを持って時間を与えてくれているし、ここまではいい感じだよ」

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