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ドイツが3連勝、8発ゴール劇にギュンドガンも満足「良い感覚を得られた」

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MFイルカイ・ギュンドアン

 ドイツ代表は11日、EURO2020予選の第4節でエストニア代表と対戦し、8-0で大勝した。UEFA公式サイトが伝えた。

 前半10分にFWマルコ・ロイスがゴールラッシュの口火を切ると、前半17分にMFセルジュ・ニャブリ、同20分にMFレオン・ゴレツカが立て続けにゴールを奪い、同26分にはMFイルカイ・ギュンドアンがPKを決めた。

 37分に再びロイスが決めて前半を5-0で折り返すと、圧巻のゴールショーは後半も続き、同17分にニャブリ、同34分にFWティモ・ベルナー、同43分にFWレロイ・サネが得点を挙げた。ドイツはオランダ、ベラルーシに続いてエストニアを撃破し、3連勝を飾っている。

 PKでネットを揺らしたギュンドガンは「試合の入りはベラルーシ戦と似ていたと思うが、早い時間にゴールを奪えて良かった。1、2点目で止まることなく前半で5点を決め、無失点で終えた。素晴らしかった。ハーフタイムは幸せだったよ」と満足げな笑みを浮かべた。

「ただ、そのハーフタイムにも前半と同じ戦い方を続けたいと僕たちは話していた。後半も同じようにできたね。相手はよりタイトに、より深く守ってきて難しくなったが、そこから3ゴールを挙げることができた。そして、今日重要なのは勝利したということだ。良い感覚を得ることができたよ」

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