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マルセイユファン、酒井宏樹のトッテナム移籍報道に「売らないで」「1000万ユーロ以上だったら…」

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日本代表DF酒井宏樹(マルセイユ)

 マルセイユサポーターは、トッテナム移籍が浮上した酒井宏樹についてさまざまな意見を持っているようだ。イギリス『HITC』が伝えている。

 2016年にハノーファーからマルセイユに移籍した酒井は、フランスの名門でサイドバックとして大きく成長し、サポーターからも多くの支持を集める人気選手の1人となっている。そんな日本代表DFに対して、先日に『スカイスポーツ』がトッテナムのショートリストの中に入っていると報じていた。

 酒井の29歳という年齢をトッテナムは気にしていると考えられているものの、退団が予想されるDFキーラン・トリッピアーの代役として、クリスタル・パレスのDFアーロン・ワン・ビサッカやノリッジのDFマックス・アーロンズらとともに今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグファイナリストのターゲットに挙がる。

 しかし、イングランドで無名の酒井獲得に対してトッテナムサポーターは懐疑的な意見を持っている様子。ツイッターの中には「平均的なライトバック。それにもう少しで30歳。まったく意味がない」と辛辣なコメントが飛び交っていた。

 対してマルセイユサポーターは、酒井の放出に対して賛否両論。「サカイを売らないで。彼はチームの中で唯一の戦士」、「サカイを売ってしまえば、チームは苦しむはずだ」、「サカイはダメ。クラブが売りたい選手を売れば良いと思うけれど、それはサカイじゃない」と残留を望む声が散見した。

 一方で「サカイに1000万ユーロ以上のオファーが来たら躊躇なく売るべき」、「彼のことを気に入っている。彼は人を引き付ける選手で、僕たちのサムライだ。でも、1000万ユーロ以上だったら…」と売却するには年齢的にも良いタイミングと意見。また、「トッテナムに行けば、プレミアリーグで最高のサイドバックの1人になるはずだ」とステップアップを後押しする声も上がっている。

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