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ベンゼマとの共存あるか…ヨビッチ「それを決めるのはジダンだ」

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レアルのユニフォームを身にまとうFWルカ・ヨビッチ

 フランクフルトからレアル・マドリーに移籍したFWルカ・ヨビッチは最初の記者会見で、競争相手と目されるFWカリム・ベンゼマについて語った。スペイン『マルカ』が伝えた。

 セルビア代表FWヨビッチは2018-19シーズンにブンデスリーガで17ゴール、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で10ゴールと大ブレイクを果たし、レアル移籍が実現した。4-3-3のシステムではベンゼマとのポジション争いが予想されている。

「ベンゼマは世界でも最高のフォワードの一人。彼から多くを学びたい」と敬意を語ったヨビッチは「僕の考えでは、ベンゼマとは共存できると思う。だけどそれを決めるのはジダンだ」と続けた。記事によると、まだジダンとは会話をしていないという。

 新シーズンの目標ゴール数については「具体的な数字を言うつもりはない。ただ自分のベストを出すだけだ」とし、ポジションについてもこだわりがないことを強調した。

「僕はどこでもプレーできる。ワントップもできるし、シャドーストライカーの役割もできるだろう。いずれにせよ、ここには戦いに来たんだ」

 一方で、ビッグクラブに加入する喜びも包み隠さずに語っている。

「僕は世界で一番幸せなやつだ。世界で最大のクラブに加入することができて本当に嬉しい。このクラブと契約できて光栄だ。自分のすべてを出すつもりだよ」

「子供の頃、レアルのユニフォームを着て寝ていたのは事実だ。父の友人が僕にユニフォームをくれたんだ。それ以来、僕はレアルが好きだった。なんといっても世界で最大のクラブだからね」

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