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ウルグアイ代表の主将ゴディン、コパで同組のライバルたちに言及「日本はすごく優れた相手」

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DFディエゴ・ゴディンが同組のライバルたちに言及

 ウルグアイ代表の主将を務めるDFディエゴ・ゴディンは、コパ・アメリカ制覇を目指している。ドイツ誌『キッカー』のインタビューでグループCで対戦する日本代表についても語った。

 今夏に9年間過ごしたアトレティコ・マドリーを退団し、インテル移籍が決定的とされる現在33歳のゴディン。新天地に赴く前にはウルグアイ代表として2011年以来となる栄光を掴む願望を抱いている。「目標はコパを勝ち取ることだ。セレステ(ウルグアイ代表の愛称)の歴史、僕たちのユニフォームが僕らをそう義務付けるのさ」と意気込みを示した。

 ゴディンは2016年大会ではグループリーグ敗退と苦い経験も。「コパは非常に難しい大会であることは誰もが理解している。僕たちはトーナメントに入り込むにあたって苦しむことがあるのでね」と指摘しつつ、今回の挑戦に向けて「初戦の相手、エクアドルは闘争心がとても強い。続く日本やチリとの対戦もより楽になることはない。だが、目標はタイトルの獲得だ」と揺るがず。

 グループCの対戦相手の印象を問われたゴディンはこのように返答した。

「初戦で対戦するエクアドルが優れた相手と言うならば、日本はすごく優れた相手だ。ワールドカップでもそれが見られただろう。僕たちは彼らに去年の秋のテストマッチで敗れている。それにチリはコパを2連覇中のチームだ。このグループは本当に激しい。おそらくエクアドル戦でどのようなスタートを切れるかによって、それからの行方が決まるだろう」

 ウルグアイは17日に行われるグループC開幕節でエクアドル、21日の第2節では日本と対戦し、25日にはチリ戦に臨む。いずれの相手にも警戒心を覗かせたゴディンだが、どのような戦いを見せてくれるのだろうか。

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