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ボローニャは冨安の確保を急ぐべき?現地紙がコパでの活躍による争奪戦激化の可能性を指摘

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ボローニャが獲得を狙う日本代表DF冨安健洋

 ボローニャは、日本代表DF冨安健洋シントトロイデンからの獲得を急がなければならないかもしれない。地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』が伝えた。

 ボローニャは今季、フィリッポ・インザーギ監督の下でスタートを切ったが、成績が低迷して一時は降格の危機に瀕した。このためボローニャは今年1月にインザーギを解任。後任としてシニシャ・ミハイロビッチが就任すると、チームの成績は徐々に上向き、シーズンを10位で終えた。

 そんななか、1月にトリノからの期限付きでブラジル人DFリャンコを加わえ、守備が安定。同選手を来季も残すことが困難と見られるため、ボローニャは冨安を獲得する考えに至ったとのこと。『コリエレ・ディ・ボローニャ』でも、冨安について「センターバックのトミヤスは注目すべきフィジカル(身長188cm、体重は84kg)を持ち、優れた技術も備えている」と紹介されている。

 同紙の記事ではさらに、「15年前のナカタ以来となる日本人を獲得する可能性が出てきた」と記され、2004-05シーズンの後半戦をボローニャで過ごした元日本代表MFの中田英寿氏以来の日本人選手が加わる可能性に言及。一方で、コパ・アメリカに臨む日本代表メンバーの一員であること、「そこでのパフォーマンスにより、(獲得)競争が激化する」とクラブが早めに獲得に乗り出す必要性も指摘された。

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