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「幼いころから夢だった…」アザールがレアル入団会見、憧れのユニフォームに袖通す

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レアル・マドリーのエデン・アザールが誕生

 ベルギー代表MFエデン・アザール(28)がついにレアル・マドリーのユニフォームに袖を通した。13日、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで入団会見が行われた。

 2012年6月にリールからチェルシーに移籍したアザールは、足もとのテクニックをいかしたドリブル突破、決定力を武器に存在感を発揮。公式戦352試合で110ゴールを記録し、チェルシーにタイトルをもたらすだけでなく、個人としてもプレミアリーグ最優秀選手賞、プレーメーカー賞など多くの賞を受賞した。

 チェルシーとの契約は2020年6月まで残っていたが、今月7日にレアル移籍を正式発表。移籍金は1億ユーロ(約122億1800万円)+ボーナス2000万ユーロ(約24億4300万円)と報じられている。契約書にサインしたアザールは「僕の幼いころの夢はレアル・マドリーでプレーすることだった。今、僕はここにいて、この瞬間を楽しみたい。本当にありがとう」と喜びを語った。

 また、フロレンティーノ・ペレス会長は「並外れた選手がチームの一員になる。ほかとは違い、サッカーを情熱的で驚きに溢れたものにするだけの力がある人物だ」と加入を歓迎。「ここで我々は到達不可能なものを手にすることができると信じている。なぜなら、我々には優れた選手たちを抱え、親愛なる監督ジネディーヌ・ジダンを擁しているからだ」と、アザールらにタイトル獲得を託した。

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