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久保建英、Jリーグ経由で古巣のライバルクラブへ…レアル移籍間近とスペイン紙

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久保建英がレアル・マドリー移籍か

 FC東京に所属するFW久保建英(18)のレアル・マドリー移籍が近づいている。スペイン『マルカ』が報じた。

 バルセロナの下部組織に所属していた久保は、2015年にクラブが18歳以下の国際間移籍の禁止という国際サッカー連盟(FIFA)のルールに抵触し、公式戦出場停止を余儀なくされて退団。今季はJリーグで首位に立つFC東京の原動力となり、6月4日には18歳の誕生日を迎え、周囲が慌ただしくなってきた。

 久保に対して、古巣バルセロナやパリSG、レアルといったビッグクラブが獲得に興味。しかし、バルセロナの獲得レース撤退が報じられると、リードを奪ったのは宿敵レアルだという。同紙によると、年俸100万ユーロ(約1億2200万円)の5年契約、移籍金として200万ユーロ(約2億4400万円)を準備しているようだ。

 レアル加入が決まった場合、久保はFWビニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエスらのようにBチームやレンタルで経験を積むことになるとのこと。同紙は「まだ完了していないが、この取引はハッピーエンドが非常に近い」と伝えており、“日本の至宝”の欧州移籍はそう遠くはなさそうだ。

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