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15日FC東京戦初陣の神戸フィンク新監督「クラブの理想と似ているアイデアがある」

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神戸のフィンク新監督

 ヴィッセル神戸は14日、トルステン・フィンク監督の就労関係が整ったことを報告。同日、Jリーグの監督登録を完了させた。またクラブによると、同日囲み会見が行われ、「みんなで良いチームを作れる事を確信している」と語った。

 初指揮は15日に味の素スタジアムで行う首位のFC東京戦となるが、「(神戸の試合は)すでに生で試合観戦も行っている。FC東京戦までに私のアイデアで準備をするという事に関しては時間が無いが、スタートで首位のチームとやるとなると得る事しかないんじゃないか」と話した。

「ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブ、そしてこの強いチームのリーダーとして仕事をできる事を光栄に思っています。このクラブには理想があるということを知っていますし、哲学とまではいかないですが、割と似てるアイデアがあったので、一緒に仕事をできるんじゃないかなと思いました」

 目標については短期的、長期的と分けて考えているという。「ショート(短期的)は、次の試合に勝つこと。ロング(長期的)は上位のチームになり、タイトルを獲得し、AFCチャンピオンズリーグにも出場する事」とキッパリ話すと、「私自身は努力家ですし、家族もそうですし、ドイツでもその様な方が多い地域で育っている。このクラブの為に24時間働きたい」と意気込んだ。

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