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前半支配も力負け…C大阪MF清武「ビッグクラブにアウェーで勝たないと」

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セレッソ大阪MF清武弘嗣

[6.14 J1第15節 鹿島2-0C大阪 カシマ]

 前半の決定機をことごとく逃し、後半の2失点が響いて敗戦。主将となった今季、全試合出場が続いているセレッソ大阪MF清武弘嗣は「盛り返す力がないなと感じた試合だし、1本の重みを感じた試合だった」と振り返った。

 前半の45分間は理想的な展開のようにも思われた。最終ラインのパス回しで鹿島アントラーズのプレッシングをいなし続けると、前線の各選手が適度な距離感を保ったランニングでパスコースを創出。シーズン序盤に見られたような停滞感はまったくなかった。

「みんなが常にボールを呼び込むとか、スペースを空けるとか、お互いの動きを意識して動けていた。マンツーマンで来ている相手に対し、どうやったらスペースが空くかをみんなが考えて動いていたのがすごく良かった」。

「誰かがボールを触れなくてもそこに走ればスペースが空くとか、いまはそういった犠牲心がチームにあると思う。犠牲の走りだとか、ボールを受ける人とつぶれる人がいて…というのは前半は良かったと思う」。

 清武がそう前向きに振り返った一方、ゴールだけが足りなかった。放ったシュートは鹿島の2本に対して9本。前半10分、自身のクロスが生んだMF水沼宏太のシュートを皮切りに、FWブルーノ・メンデスとMF奥埜博亮も次々に決定機を迎えたが、いずれも決まらず。まさに「1本の重み」がのしかかった。

 また、後半の試合運びにも悔いが残った。「傾向的に後半に僕たちが試合を支配されることがあるので、もっと自分たちが成長しないといけない」と語った背番号10は「リードされた展開でも盛り返す力を見せないといけない。前半戦の中でそういう力を見せないといけない」と早急な修正を誓った。

 手応えを感じつつも、見据えるのは結果。それはC大阪が上を目指すべきクラブであるからだ。「こういう鹿島みたいなビッグクラブにアウェーで勝たないと上には行けないと思う。大事な試合で勝てるチームが最終的に上にいると思っているので、今日負けたのは痛いし悔しい」。前半戦は残り2試合、ここから高みを目指していく。

(取材・文 竹内達也)
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