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わずか1年でセリエA復帰…チェルシー指揮官、退任理由は“家族の事情”?

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ユベントスの新監督に就任したマウリツィオ・サッリ監督

 チェルシーマウリツィオ・サッリ監督の退任理由を明かした。クラブ公式が伝えている。

 イタリアで指導者としてのキャリアを積んだサッリ監督は、2018年7月にアントニオ・コンテ前監督の後任としてチェルシーの新監督に就任。プレミアリーグ初参戦ながら、群雄割拠の同リーグで3位に入り、ヨーロッパリーグでは7年ぶり2回目の優勝を果たした。

 しかし、契約はあと2年残っていたが、16日にユベントスの監督就任を発表。わずか1年でのイタリア復帰が決まった。

 クラブ公式サイトによると、ダイレクターのマリナ・グラノフスカイア氏は「ヨーロッパリーグ決勝戦の後、マウリツィオと話をした。彼は故郷へ戻りたいという強い想いを抱いていた。家族や両親の近くで暮らすことが重要だと考えていた」と語り、退団の理由を説明した。

 グラノフスカイア氏はサッリ監督に感謝を示し、「マウリツィオがセリエAのビッグクラブで指揮を執ることを祝福しているし、これからの未来に幸運を祈っている」と語った。

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