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久保初先発に8選手がデビューの日本、チリに4発完敗で黒星スタート

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A代表初先発を飾った日本代表MF久保建英

[6.17 コパ・アメリカGL第1節 日本0-4チリ モルンビ―]

 コパ・アメリカに出場している日本代表は17日、グループリーグ第1節でチリ代表と対戦。前半41分にチリに先制を許した日本は、後半9分に追加点を奪われると、同37分と同38分にも失点して0-4の完封負けを喫した。黒星スタートとなった日本は21日の第2節でウルグアイと対戦する。

 東京五輪世代が中心となる日本代表は4-2-3-1のシステムを採用し、先発にA代表デビューとなる6選手が起用された。GKに大迫敬介(広島)、最終ラインは右からDF原輝綺(新潟)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF冨安健洋(シントトロイデン)、DF杉岡大暉(湘南)、ボランチにMF柴崎岳(ヘタフェ)とMF中山雄太(ズウォレ)を並べ、2列目は右からMF前田大然(松本)、MF久保建英(FC東京→レアル・マドリー)、MF中島翔哉(アルドゥハイル)、1トップにFW上田綺世(法政大)を配置した。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半7分、上田が相手選手のファウルを誘って得たFKを久保が直接狙うが枠を捉え切れず。同9分には中盤でボールを受けた中島がドリブルで運んでフィニッシュまで持ち込み、同13分には中島が蹴り出したCKを植田がヘディングで合わせるが、シュートはともにGKガブリエル・アリアスの守備範囲に飛んでしまった。

 その後はチリに圧力をかけられて自陣深くまでボールを運ばれる時間帯が続き、前半35分にはFWアレクシス・サンチェスにシュートを放たれるが枠を外れて難を逃れる。しかし同42分、MFチャルレス・アランギスが蹴り出したCKをMFエリック・プルガルに打点の高いヘディングで叩き込まれ、チリに先制を許してしまった。

 1点のビハインドを背負った日本は前半44分に好機を創出。相手のパスミスに反応した柴崎のスルーパスから上田がPA内に走り込むが、右足から放ったシュートはゴール右に外れてしまった。

 0-1のまま後半を迎えると同9分、右サイドのDFマウリシオ・イスラの折り返しを受けたFWエドゥアルド・バルガスが右足から放ったシュートが、冨安に当たってコースが変わってネットに突き刺さり、チリにリードを2点差に広げられてしまう。同12分には高い位置でボールを奪った柴崎のピンポイントクロスにフリーで走り込んだ上田が好機を迎えるが、右足ダイレクトで合わせたシュートはゴール左に外れてしまった。

 後半20分には左サイドでボールを受けた久保が中山とのワンツーでPA内に侵入すると、挟み込もうとする相手2人の間を抜けてフィニッシュまで持ち込んだがシュートはゴール左に外れた。同21分には日本ベンチが動き、中島と前田に代えて、ともにA代表デビューとなるMF安部裕葵(鹿島)とMF三好康児(横浜FM)がピッチへと送り込まれる。さらに同34分には上田に代えてFW岡崎慎司(レスター・シティ)が投入される。

 何とか反撃に出たい日本だったが後半37分にアランギスのクロスをサンチェスにダイビングヘッドで沈められ、同38分にはバルガスに鮮やかなループシュートを決められて0-4の完封負けを喫した。

(取材・文 折戸岳彦)

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