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ドイツで手術を受けたポドルスキ、一時帰国の理由を語る「自分の言葉を話す医師のもとに…」

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 ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、何故ドイツに一時帰国したのだろうか。ドイツ紙『エクスプレス』で、その理由を語った。

 神戸は17日、ポドルスキが帰国中のドイツで真珠腫性中耳炎の手術を受け、再来日は7月以降となる見通しを発表。今月1日に自身のSNSを通じて、日本の病院で点滴を受けている姿の写真を投稿し、近況を伝えていた本人だが、16日にも地元ケルンの病院から入院している姿の写真を添え、手術の成功を報告していた。

 そしてポドルスキは、『エクスプレス』に対して、クラブに一時帰国の許可を求めた理由を語っている。日本の病院でも点滴を受けていたが、「どういうことなのかわからなかった」と認め、「だから自分の言葉を話す信頼関係のある医師のもとに行きたかった」と説明。同紙曰くケルンの病院では耳に「複雑な炎症」が発見され、医師は手術を行う判断を下したという。

 その手術について「2時間以上もかかる難しい手術だった。医師は骨も削らなければいけなかった」と明かすポドルスキ。復帰の見通しに関しては「まず手術から回復しなければいけない。いずれにしてもしばらく飛行機に乗ることもできない。(復帰は)いつになるか、様子を見なければいけない」と語った。

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