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ナポリがハメス・ロドリゲス獲得へ…会長「これはアンチェロッティの希望」

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コパ・アメリカ参戦中のMFハメス・ロドリゲス

 ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、MFハメス・ロドリゲス獲得に動いていることを認めた。

 優勝したユベントスと勝ち点11差の2位で今シーズンを終えたナポリ。セリエA8連覇を達成したライバルとの差を埋めるべく、今夏の補強で先日にバイエルンのローンが終了し、レアル・マドリーに復帰することが決まったハメスをターゲットの1人にしているようだ。

 2017年夏からバイエルンに在籍したハメスは、現在ナポリを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督の下でプレー。同指揮官が9月に解任されたため、数カ月間しかともに仕事ができなかったものの、今夏に再びタッグを組む可能性があるようだ。デ・ラウレンティス会長が『Radio Kiss Kiss』で明かした。

「ハメス・ロドリゲスはアンチェロッティの希望だ。100%彼が必要かは私にはわからないが、彼のタレントは疑いようがない。私はコーチを信じ、支援しなければいけない。彼はとても高いが、コーチが求めているんだ」。

 その一方で、ハメス獲得が失敗に終わった場合に備えて、ナポリはPSVのMFイルビング・ロサノもターゲットにする。デ・ラウレンティス会長は「ジョルジュ・メンデスとの交渉が上手くいかなければ、我々はロサノ獲得の可能性を探るためにミーノ・ライオラの下に行くことになる」と2選手のうちどちらかをチームに加えたいと強調している。

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