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スペイン代表エンリケ監督辞任…後任はプロ選手実績なしの41歳

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スペイン代表監督に就任したロベルト・モレノ

 スペインサッカー連盟(RFEF)は19日、スペイン代表を指揮するルイス・エンリケ監督の辞任を発表した。家族の問題によるものだという。

 バルセロナなどを指揮したエンリケ監督は18年7月よりスペイン代表監督に就任。しかし今年3月のEURO2020予選では個人的な理由としてチームを離れており、以降はアシスタントコーチのロベルト・モレノ氏が指導にあたっていた。

 後任にはそのまま41歳のモレノ氏が就任する。同氏は選手としてのプロ実績はないが、14歳のころからコーチとしての実績を積んでいるという人物で、エンリケ監督の右腕として指導者生活をともにしてきた。

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