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PSV指揮官ファン・ボメルが盟友ロッベンの加入を希望「本人に連絡を取っている」

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盟友がタッグを組む?

 バイエルンからの退団が決まっているFWアリエン・ロッベン。同選手が15年ぶりにPSVへ復帰する可能性が高まっているようだ。

 PSVは現在、バイエルンでもプレーした元オランダ代表マルク・ファン・ボメル氏が率いている。同監督はロッベンを自チームに加えるべく動いていることを地元メディア『Voetbalzone』に明かした。

「確かに本人と連絡を取っているよ。彼がきっと良い返事を返してくれることを期待している。アリエンには考える時間が必要だし、無理強いをするつもりはないけどね」

「アリエンはキャリアの晩年だけど、まだまだトップレベルでできると思う」

 ロッベンはフローニンゲンで2000年にトップ昇格を果たし、2002年にPSVへ移籍。2004年にチェルシーへ新天地を求めるまで、2シーズンPSVでプレーした。

 ファン・ボメル氏も当時PSVでプレーし、ロッベンとはバイエルンでも同僚だった。2013年にPSVで引退した後、2018年からPSVを率いているが、18-19シーズンはアヤックスに勝ち点3及ばず2位フィニッシュに終わっている。

 来季の去就がまだ不明瞭なロッベン。盟友ファン・ボメル氏からのラブコールに応じ、15年ぶりにPSVへ加わるというシナリオは十分に現実味がありそうだ。

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