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関根貴大、シントトロイデンに再レンタルの可能性が浮上…3部降格所属元と交渉中との報道

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MF関根貴大がシントトロイデンに再レンタルか

 レンタルでベルギーのシントトロイデンに送り出されているMF関根貴大は、新シーズンも同クラブに残る可能性が出てきた。ドイツ紙『ドナウクリーア』が伝えている。

 昨夏に今季終了までの期限付きでインゴルシュタットからシントトロイデンに渡った関根は、前半戦は負傷を繰り返したため、レギュラーシーズンでは3試合の出場にとどまると、プレーオフ2では8試合に出場してレギュラーの座を奪取。しかし、その間に3部降格となった所属元は同選手を来季の構想に含めていると伝えられ、今後はドイツ3部でプレーすることになる可能性が伝えられていた。

 だが、ここに来て新監督を迎えるなど首脳陣が総入れ替えとなったインゴルシュタットの関根に関する考えが変わったようだ。地元の『ドナウクリーア』によると、「日本人選手のタカヒロ・セキネに関して、現在ベルギーのシントトロイデンと、24歳の彼がもう1シーズンのレンタルで残る可能性について話し合いが進められている」とインゴルシュタットが2021年までの契約を残す同選手を再び送り出す可能性があるという。

 以前、ベルギーメディアに対してヨーロッパでのプレーを続ける希望を強調した関根。欧州挑戦3シーズン目の終盤にようやくコンスタントに出場するようになったシントトロイデンに残って、さらに実力を発揮してほしいところだ。

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